ヌートバーを批判した解説者は日本と韓国にいた(WBC2023)

ヌートバー批判

WBC2023で活躍する「ラーズ・ヌートバー」を韓国メディアが日本への負け惜しみとして批判したと話題になっていますが、

批判したのは韓国メディアという訳ではなく、とある韓国の解説者であり、日韓の試合に関係なく日本の解説者もヌートバーを批判していました。

ヌートバーを批判した内容とその後の対応はこちらです。

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ヌートバーを批判した解説者

ヌートバーを批判した解説者(韓国人)

韓国KBS中継の解説者である、朴賛浩(パク・チャンホ)氏です。

 

ヌートバーを批判した解説者(日本人)

元プロ野球選手でスポーツキャスターをやっている髙橋尚成氏です。

YouTubeチャンネル「髙橋尚成のHISAちゃん」を持っています。

 

韓国の解説者がヌートバーを批判した内容

ヌートバーを批判した韓国の解説者

朴賛浩が批判した場面はこちらです。2023年3月10日の日本対韓国戦の6回でラーズ・ヌートバーの打席で起こりました。

投手は「キム・ユンシク」。投げたボールがヌートバーの左側の背中に直撃しました。見ていても、避けられないレベルのボールでした。

 

デッドボールを受けたヌートバーはきつい目線を投手へ向け「にらみつけ」ました。10秒間くらいだったのではないでしょうか。

その場面で、朴賛浩が下記批判コメントを残しました。

「キム・ユンシク投手はわざと当てたわけではない。そんなふうに見てはいけない。メジャーリーグまで行った選手が、あんな姿を見せてはいけない」

 

そしてその批判した内容を、韓国「OSEN」も取り上げて批判をしたことでコトが大きくなってしまいました。

他に日本を批判するところがなかったのでヌートバーを取り上げたのかもしれませんが、この試合でヌートバーが大活躍したことと、ヒーローインタビューを受けて、デッドボールのシーンについてかなり爽やかな対応をしたことで、批判の内容がかなり話題になりました。

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日本の解説者がヌートバーを批判した内容

日本の解説者「髙橋尚成氏」については、日韓試合でのデッドボールについて批判したわけではなく、そもそもヌートバーがWBC2023のメンバーに選ばれたこと自体を批判していました。

正直、ぼくは必要あるのかな?っていう選手だと思います。

話題性もあると思うからそっちの方が優先で、いいきっかけにもなるから選んだんじゃないかなと。選手自体では決して選ばれるような選手じゃない、日本の外野手の方がもっといい選手がある。

ヌートバーを知っている日本人なんていなかったでしょうし、多くの日本人も誰なのか?とか日本人じゃなくても日本の選手に選ばれるんだな?と疑問に思ったことから、その時は大きな問題にはなりませんでしたが、

ヌートバーが試合に出るたびに活躍することで、ヌートバーのことを批判したことが話題になりました。

低めのたまを上手く救い上げてうったという印象がない
長打もあるといっても 大谷選手とか 比べ物にならないくらいのパワーじゃないかなと
どうなんだろうな 選手としては決して選ばれる選手じゃないかなと思う。
肩もそんなに強いわけじゃない 
絶対にもっと守備のいい選手が日本には山ほどいます

「厳しめで言うけど~」と言いながら、何度もヌートバーに対して選ぶ選手じゃないと言っています。

ヌートバーを批判したYouTube動画

気になる場合は解説者の動画を確認してみると良いと思います。

「【日本人外野手と比較すると?】正直どうなのヌートバー!メジャーでのリアル評価を尚成が解説!鈴木誠也、近藤健介、吉田正尚ら日本人外野手と比較すると⁉︎ベールに包まれた青い目の侍ヌートバーの実力とは?」

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ヌートバー批判後の解説者の対応

「髙橋尚成氏」は、予想に反してヌートバーが活躍したので、謝罪動画を上げました。あれほどまでに批判をしてしまったので動画を上げざるを得ないようでしたが、野球の解説者としては「見る目がないのでは?」という意見も多く上がっています。

今後の解説にも影響を与えてしまうような批判となってしまいました。

決してヌートバーを応援していないという訳ではなくて・・・
ヌートバーの活躍は認めざるを得ない。
僕の勘違いもありますし、解説者として発信する立場として
不適切な言葉だったと思ますので
今後はもう少し勉強しながら邁進したいと思います
本当に申し訳ございませんでした。

 

ヌートバー批判の謝罪動画

 

ヌートバーを批判した解説者まとめ

恐らく、韓国の解説者も日本の解説者も、批判をしたいと思って発言したというよりは、個人的な意見としてヌートバーに関して発言したのだと思います。

しかし、解説者の立場として適切な発言だったのか?と言われると決してそうではない発言であり、発言そのものが批判的であったため話題になりました。

立場をわきまえて発言できない人は今後解説していくことは厳しくなってくるかもしれませんね。

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